まるでカウンセリングをしてもらったように
一昨日、人材教育について第一線を走っている方と
スカイプでお話をした。
個人的にコンサルをお願いしているので、産後の気持ち、状況をたくさんお話させてもらった。
約一時間いろんな話をさせてもらう中で私が感じたのは
誰かに認めてもらうこと、許してもらうことの大切さ。
それを感じたのはこんなシーン
いつも仕事についての相談をしていたので、当然仕事の話や
今後の仕事予定、計画を聞かれた。
しかし、実際のところ育児で頭がいっぱいで、赤ちゃんが寝ているときは
自分も寝ないと体力がもたなくて、仕事のことを考える余裕が一切ない!
というか、あまりそういう気にもならない。
それを話しづらいながらも、正直に話してみた。
そこで言われたのは
「それでいいんじゃないか?むしろ赤ちゃんに向き合ってしっかり育児に専念しているのだから、それは最高の仕事だよ!」
と言ってもらえたのだ。
否定せずに受け止めてくれた。むしろ応援してもらえて。
とても気持ちがラクになったのだ。
これって育児だけでなく、カウンセリングの中で大事なことなのだろうと
思う。
素直な気持ちを引き出し、受け止める。決して否定しない。
誰かと接するとき、忘れずに意識したいことだなと思った。
話を聞いてもらう側になって感じた、貴重な経験。感謝☆