僕の妻と結婚してください、を観て
今日Amazonプライムで
僕の妻と結婚してください、を見ました。
子どもが寝付いて、ついでに、寝かしつけをしてくれた夫も一緒に寝てしまい、一人の時間ができたので…
涙涙のお話でした。
簡単にあらすじを話すと、
末期すい臓がんで余命半年ほどの放送作家の主人公(織田裕二)が妻の次の夫を探し、見つけ、二人が結婚するようにしむける、というお話。
織田裕二が
結婚っていいもんですよ~と熱く語るシーンがあり、例えば、中華料理で美味しいものがたくさん食べられます!と話すシーンが共感できたかな…
家族が増えればみんなで美味しいものを食べられる!と言うのですが
確かに結婚してよかったな~幸せだな。と思うのって、特別な時ではなくて、そういう日常のちょっとした輝き…なんだよなぁ。
もちろん特別なとき、記念日、豪華なお食事、旅行に幸せも感じるのだけど、
日常だったら5分前の幸せもあるし、
昨日の幸せもある。
毎日ちょっとした幸せがあって、それは
結婚して家族が増えなかったらできなかったことかもなぁ、なんて思ったりする。
私は旦那さんの未来の奥さんなんて探そうとは思わないけど、旦那さんの未来の幸せは願っていたい。でもやっぱり長くずっと、おじいちゃんになるまで一緒にいたい。
そう心から思う映画でした。
本当に泣けちゃう。
人生、伴侶、悔いの無い行い
そんなことを考えさせられる映画でした。